lcd_put_bar

限られた桁数で分解能の高いバーグラフまたはポイントの表示を行います。

void lcd_put_bar (   /* バーグラフ表示 */
    uint16_t val,    /* バーの長さ */
    uint8_t width,   /* 表示エリアの文字数 */
    uint8_t chr      /* ユーザ文字コード */
);
void lcd_put_point ( /* ポイント表示 */
    uint16_t val,    /* ポイントの位置 */
    uint8_t width,   /* 表示エリアの文字数 */
    uint8_t chr      /* ユーザ文字コード */
);

引数

val
バーの長さを0から_MAX_BARの範囲で指定します。値が大きくなるに従い、表示領域の左端から右に向かってバーが伸びていきます。ポイント表示の場合は、0で左端、_MAX_POINTで右端になります。
width
表示領域の幅を文字数で指定します。
chr
このバーグラフで使用するユーザ文字コードを指定します。

解説

バーグラフ/ポイント表示はカーソル位置に表示されます。カーソルは、width文字だけ進みます。

各バーブラフ/ポイント表示には、それぞれchrから2文字分のユーザ文字が使用されるので、他の機能に重ならない値を指定しなければなりません。このほか、_BASE_GRAPHから2文字のユーザ文字が各バーグラフで使われるので、最大3本までのバーグラフ/ポイント表示を表示できることになります。

対応情報

バーグラフは、_USE_CGRAM_USE_BARが共に1のとき使用可能です。

ポイント表示は、_USE_CGRAM_USE_POINTが共に1のとき使用可能です。

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